１．住むことの目的は大きく分けて2つあると思います。

住むのに便利な場所であること

住み続ける価値がある地域であること

(1)住むのに便利な場所であること
　
○生活・仕事上で時間的・距離的・経済的に効果的である目的の土地は賃貸で良い。

○仕事(収入)・生活(支出)のバランスで選択が優先される。

(2）住み続ける価値がある地域であること　　

代々住み続けられる魅力があること。

（1)の価値プラス何代も住み続ける魅力があること。

○住み続ける価値のある土地は購入した方が良い。

稼ぐことに興味のある人は賃貸中心に思考する方が効率的で、
家族に代々繋ぐことを志向する人は購入を検討すると世代ごとに
生活が良くなる。

志向に沿った行動は志向通りの結果がその人に訪れると同時に次の世代に志向は
伝わるので世帯主はできるだけ遠くの未来に志向を向ける方が代々安定した成果が
培われることと思う。

ここで私が関わることが発生する。現在の思考と未来に対する志向に合わせた
システムをつくるのが私の仕事だと思っている。

次回へ続く

現在の国が運用している年金制度、健康保険制度、介護保険制度、後期高齢医療保険制度等これら社会保険制度に依存していると不幸せな老人を大量発生されてしまうので、不幸な老人にならない為に 今、自分達で、行動できることを　一つ一つ提案・実行してみましょう。

１．住むこと

（1）家を買う、借りるの意味をよく考えよう。人生豊かにする行動セオリー

〇目的意思を持とう○ーー何のために家を買うのか？ーー

　家を買う為には土地建物を購入費用だけではなくプラスいろいろな費用が掛かることを知ろう。

購入する為に携わる業者、まずは不動産会社に仲介料購入費の3％＋6万円、次に多くの業種をまとめる建設会社に工事費＋諸経費、設計事務所に設計料、銀行にローン手数料・抵当権等登記費用・返済期間終了までの金利・保証料等諸費用、全ての移動行為に対して二重三重の税金・全て業種に消費税・契約書には印紙税・不動産取得・維持する為に固定資産税・都市計画税等が掛かってしまう。

目的もなく事を始めると未来に使えない余計な費用が大量発生してくる。

つまり、行動には未来を見据えた明確な目的がないと買う時だけ満足して何も残ろない。

この様なことがない為には、買った後の使い方と買う目的と過去の経歴を目的に従って、未来に使えるように心がけないといけないと思う。

そうしないと結局、途中で安く売ってしまうことになると思います。


次回へ続く
　

今日は91歳の母のお供で近くの総合病院に行ってきました。

そこで気が付いたのですが、病院は混雑しているうえに、高齢者が多く、その高齢者は一人で病室、診察室へと杖を突きながら頑張っている姿を見ましました。

付き添いのいない老人は一人で歯を喰いしばって、生きる為に頑張るしかないのか！本当に大変な時代になったなと思います。

そこに家族の応援と付き添いがあれば、なごみと笑顔のあふれた病院になっているかもしれないと思いました。

実は病院の中には、付き添いのいる高齢者も少ないですがいました。

その高齢者は家族を信頼して穏やかな表情と笑顔があったので「ふっと！」そんなことを思いました。

今の日本を見ていると老後が大変不安になってきます。今更ながらその対策をどうすれば良いか考えると、全く手遅れのような気がしました。子供の頃から、将来の自分を見据えてきちんとした形で日々を過ごさないと運が良くない限り、幸せな老人になれない様な気がしてます。どうすれば幸せな老後を迎えられるのでしょうか？そこで手遅れだとは思いますが、どうすれば幸せな老人になれるかを[PICT:老後の家族]考えていきたいと思います。